休日記録「美ヶ原高原」

9月に入ってからはイベント案内や小さな畑の管理も終盤にかかって
土曜出勤も無くなり、休息時間も比較的作ることが出来るようになってきました。

美味しい山梨にしようかななんて思っていましたが、
久しぶりに友人からハイキングに誘って貰う機会があったのでそちらの記録を。

学生時代からの付き合いのある彼女ですが、
気付いたら山登りに夢中になりほぼ週末は高い山にも登る姿は
本当に行動力があるなぁと感じ自分も感化されます。

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しかしながら、私はここ数年は年に数えるばかりしか登っておらず・・・

そんな訳で今回は高山でも低山でも無く、高原にハイキングへ。

前日まで「てんきとくらす」で天気や眺めと睨めっこし、
当日手前の県内の低山も候補に入れつつ集合して出発。

思いの外、八ヶ岳方面の眺めが良かった為
本来の目的地であった「美ヶ原高原」に向かうことにしました。

道中、写真には収めておりませんでしたが霧ヶ峰を超えたあたりから
目の前の景色しか見えず不安を覚える二人でしたが
王ヶ頭ホテル付近のライブカメラの景色だけを信じて高原を目指しました・・・

(途中、ライブカメラが記録映像かとも思ってしまうくらいのガス状態)

不安を感じながらも到着した高原駐車場は既に先客が多く
高原から一番近い山本小屋は既に満車で少し離れた定番の高原美術館駐車場へ
(こちらは以前からトイレも綺麗な為、距離はありますが非常におすすめ)

気を取り直して道中のガスが上に上がる前にと急いで出発します。
ちなみに今回のハイキングの一番の目的は夏場の高原に放牧されている牛の大群。

放牧範囲や牛の移動範囲にもよりますが、
私の経験上は高原美術館より山本小屋に近づいたあたりから点在し始め、
この雰囲気のある木の柵沿いに王ヶ頭ホテルに向かって行く途中まで点々と高原内にいます。

畑以外でこういった大きな自然な包まれるのがとても久しぶり。

高原は既に秋の雰囲気を感じる空気感でした。

高原内に佇む小屋の雰囲気もとても可愛らしい。

個体番号のようなものが耳についておりましたが、
中には「ととろ」なんて聞き覚えのある名前も・・・

ほぼ毎年一度はこの高原に来ますが、何度来てもまたこの景色を眺めに来たくなります。

広い高原に小さく見えるにもとても可愛らしい。
ちなみに間近で草を食べる姿のボリボリという音も癖になる可愛さです。

さて、モーニングともランチとも言える休憩時間には
簡単なドリップバックのコーヒーをお供に
週末帰宅後に焼いておいたずっしりとしたハードパンをオープンサンドにしていただきます。

毎回焼くたびにケーキクーラーを買わなかったことを思い出し、
大きいザルの上で粗熱をとっています・・・

そしてこのザルがぴったりと収まる感動サイズ・・・

先輩農家さんの元へお手伝いに行った際に頂いた
お湯を注ぐだけのドリップパックも手軽でおいしく大活躍です。

友人の白シャツも相まって良き雰囲気を醸し出してくれます。

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さて、食欲も牛欲も満たされた私達は王ヶ頭を周回するルートは念頭に無い為、
駐車場に向けてきた道のりを戻っていきます。

お昼過ぎの引き返しの為、後続の観光やハイキングの方にも沢山すれ違いました。

心配していた天気も悪天候に見舞われることなく帰宅することが出来ました。
次回は紅葉登山にも行きたいな、なんて次なる楽しみを考えながら解散・・・

たまには登山でリフレッシュも大自然が気持ちよくて良いですね。

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