草刈途中の畑に落ちている無数のブロック

自分の目標とする軸を真っすぐ辿る事が出来ているのか
振り返っていて不安になった週半ば。

先週末も草刈りに行ったら周囲の農家さんは剪定の時期で大忙し。
私もそんな空気感に後押しされて地道に草刈りを進めました。

草刈りを続けているとこんな感じのブロックが沢山出てきます・・・
元は葡萄畑から椎茸ハウスが建っていた過程の名残なのかもしれません。

畑と呼んではいますが、南アルプスの土地柄、
笛吹市方面の土とは違い小石交じりな土なのが特徴的で
さらにハウス建設時に小石を投入した経緯やここ数年は耕作が無かった為
ほぼ放棄地に近い状態の土地です。

草刈りを進めていけばいくほど数か所に渡ってこのブロックがあり、
刈刃を破損しないように集めては刈ってをひたすら繰り返していきます。

ちなみに草刈り機には連続稼働時間というものがあり、
人間同様に休息時間が必要です。

無視して作業を続けてしまうとエンジンが燃え尽きてしまい、
故障に繋がるようです。(機械も意外とナイーブ)

刈刃もひたすらこんな根の固まった高さのあるものや
時には硬くなった茎を切り続けてきたため、切れ味も衰え始めそろそろ変え時かもしれません。

草刈機自体はエンジン仕様のものと比べるととても軽いですが、
続けて作業をしているとあっという間に汗ばんできます。

ふと、手を止めた時に櫛形山方面を見上げてみたら
手前の低山がポツポツと紅葉してオレンジ掛かった光景がとても綺麗。

作業進捗状況は亀の歩みですが
少しずつ周囲の畑や環境との境も見え始めてきて
気持ちも心ばかりか前向きになります。

週末しかない作業時間を大切にして進められるように頑張りたいところです。

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