なぜ農家だったのか

1つ前の記事で書き始めた通り、非農家出身の私。

非農家出身なので、
親に農家を継いでほしいと頼まれた訳でもない・・・
ただ、”家業を継ぐという事に少しばかり憧れ”を感じていました。

20代後半を目前に形のない希望に胸を膨らましていた所、
突然始まったコロナ渦で一変した世の中。


やりたい事が膨らむどころか、我慢が続く状況に不安も不満も少しずつ積もる 毎日。

休日にお気に入りのお店で一息ついても
自然の中に自分を置きに行ってもどこか物足りなさを感じてしまう。

そんな事を感じつつも会社員を続けているうちに、
いつの間にかお世話になったお姉さん、お兄さん方が好きなことを突き詰め、
”自分の空間を開く”なんて流れが出来ていた。


”私も自分の特別な空間が作りたい”
そんな気持ちが芽生え始めた頃、親族から遊休地になっている畑の話を聞きます。

元々は果樹畑だった畑、勿体ない・・・私がやりたい!

そんな話の流れから(今回は大きく省きましたが・・・)
やりたい事を見つけた 私、

想像していた以上に女性だから、
経験が無いから等の理由で就農への道に立ちはだかる多くの壁。

そんな私の成長記録を書き綴りたいと始めた 凡人な記録。

葡萄は繁忙期、自分は成長期。
思うがままに綴っていきたいと思います。

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