念願の草刈り機の導入

日が落ちる時間も少しずつ早くなり、空気も冷たさが増してきましたね。
寒くなってくると剪定作業が無い私にとってはとっておきの草刈り時です。

というのも、amazonのセールに合わせて草刈り機を購入して貰ったから。


週半ば過ぎには届き、先週末早速同封の工具を使って組み立て、実践してきました。

細長い箱にパーツが分かれて入っている姿は初見で気持ちも上がります。


初めて組み立てる草刈り機に苦戦しつつも、バッテリーを充電しつつ
説明書はしっかりと読むタイプなので確実に丁寧に組み立てます・・・

完成した姿にさらに気持ちが高揚します。

斜めの角度からも撮ってみました。
ブレードはホワイトカラー、バッテリー式の為音もとても静かです。

実は直前まで比較動画などを見て40VMaxと悩んでいましたが、
彼の助言もあり、18V6Aの使いまわしを考えて18V6Aの「MUR190UDRG」を選びました。

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ちなみに除草を進めていく畑はこんな感じ。

椎茸のハウスが建っていた以前は葡萄畑が建っていた跡地です。

広さとしては約1反ほど・・・
黙々とまずは入り口付近から草の背丈が低い真ん中から刈っていきます。

心配していたパワーも思っていたより有り、問題無く刈ることが出来そうです。

連続稼働時間は目安1時間ほどの為、草刈り機の休憩も兼ねて自分の休憩も挟みます。
少し開けた土地に体を動かした後にも関わらず気持ちは晴れやかです。

刈っていく途中、元の椎茸ハウスの基礎も出てきたり・・・

作業を進めていく中で改めて自分がこうした場所を再耕起することによって
耕作放棄地や遊休農地が減らしていけたらいいなと感じました。

そんな事を考えたり、先の目標を考えながら作業を進めていると
あっという間に日が落ちてきました。

秋冬は日が昇るのも遅いですが、日が落ちるまでもあっという間。

こういった畑を再耕起していく過程を昨年度も農業法人で経験しましたが、
しっかりと手を加えられた畑を見ると引き継がれていく事の大切さも同時に感じます。

畑を維持していく事だけでは生計は立てられないし、
それでも耕して栄養を入れていかなければフカフカの土は保てない・・・

(フカフカの畑のありがたみを感じます・・・)

難しいことだけれども畑や田のある景観を大切にしていきたいな、なんて
先日今年お世話になった先輩農家さん(積極的に耕作放棄地を開拓している)の
反省会を通してさらに思いが深まりました。

今週末は甲府駅付近で信玄公まつりが開催されて冨永愛さんが信玄公役を務められるそうですね。
私はアルプスに籠って引き続き、草刈り作業を進めていきたいと思います。

寒い日が続いているので風邪を引かないように暖かくしていきましょう。

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